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ヒコーキについて

 朝、駅まで歩いている時に青い大空をヒコーキが大きな音をあげ飛んでいくのを見ることがあります。
また、高い大空を音もなくジェット旅客機が飛んでいくのを見ることもあります。人間が大昔からできたこと、歩く、走る、泳ぐ、潜る、そうしながらも大空には鳥が舞い、最後に実現されたこと、飛ぶことがライト兄弟がライトフライヤー号を製作し飛行への第1歩を歩んでからそう長い時間がたっていません。800px-Wrightflyer.jpg" border="0" align="" alt="800px-Wrightflyer.jpg" />複葉機、主翼が上下2枚あり、プロペラで飛ぶ姿は優美でとても美しいと思います。速度、動きなど何か人間的なものを感じてしまいます。
今でも現存する複葉機が飛ぶのを見ていると、わくわくする楽しさを感じます。

レシプロ機ではやはり第2次大戦での戦闘機、ロッキードP51、グラマンF8、メッサーシュミット、スピットファイア、そしてゼロ戦、爆撃機ではボーイングB17やB29でしょう。それぞれが名機であり、そのヒコーキ達にそれぞれの歴史を感じさせます。
本来ヒコーキも人間に役に立つために作られ改良されてきましたが、戦争という時には自国を守るために使われました。それぞれのヒコーキ達はF1のフォーミュラカーみたいに機能に徹した美しさを持っており、できれば使われずに純粋にヒコーキの持つ機能美だけを誇示してほしいものでした。

さて戦後、米国を中心にヒコーキは発達しました。音速を超え音速の2倍3倍近くで動くことができる、また何百人もの人を安く安全に遠くまで運ぶことができるようになり、きわめて生活に近いものなりました。いろいろな種類のヒコーキ達の中でもやはりジェット戦闘機は多くの人々に愛されいます。グラマンF14、マクダネルF15などは私の最も好きなジェット戦闘機です。やはり最高に美しい!!

    786px-Concorde.planview.arp.jpg

          
 青い大空を見上げたとき、そこに主翼を後退させ三角翼になったグラマンF14が轟音をたてながら遥かかなたに飛び去っていく、...までずっと見ている。ヒコーキは私に大空への想いを呼び起こしてくれます。


          

F-14 Tomcat
F-15 Eagle
F-15E Strike Eagle


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